Webで稼ぐ更新 2026.10.27読了 7分

WordPressの初期設定チェックリスト|開設直後に済ませたい12項目

WordPressを開設した直後に済ませておきたい初期設定を、チェックリストで整理しました。一般設定、パーマリンク、コメント、ユーザー名の表示、テーマとプラグイン、不要なデータの削除まで、記事を書く前の準備がわかります。

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WordPressを開設して管理画面に入ったものの、メニューが多くて「どこから手をつければいいのか」と戸惑っていませんか。初期設定を後回しにして記事を書き始めると、あとから記事のURLが変わったり、見せたくない情報が表示されていたりと、手直しに時間がかかることがあります。

初期設定は、記事が少ないうちに済ませておくほど楽です。特にパーマリンク(記事のURLの形)は、公開後に変えると影響が大きいため、最初に決めておきたい項目です。

この記事では、WordPressを開設した直後に確認したい12項目を、管理画面のメニューの順にチェックリストとして整理します。アクセス解析の設定やセキュリティ対策の詳しい内容は、別の記事で解説します。

初期設定チェックリスト(12項目)

まずは全体像です。上から順に進めれば、1〜2時間ほどで一通り終わる内容です。所要時間は目安です。

No. 設定項目 管理画面の場所 優先度
1 サイトのタイトルとキャッチフレーズ 設定 → 一般 高
2 サイトのアドレスがhttpsになっているか 設定 → 一般 高
3 管理者のメールアドレス・タイムゾーン・日付の形式 設定 → 一般 中
4 パーマリンクの形 設定 → パーマリンク 高
5 コメントの扱い 設定 → ディスカッション 中
6 ブログ上に表示する名前(ニックネーム) ユーザー → プロフィール 高
7 検索エンジンに表示させる設定 設定 → 表示設定 高
8 テーマの選択 外観 → テーマ 高
9 使わないテーマ・プラグインの削除 外観 → テーマ/プラグイン 中
10 サンプルの投稿・固定ページ・コメントの削除 投稿/固定ページ/コメント 中
11 プライバシーポリシーなど基本ページの作成 設定 → プライバシー/固定ページ 中
12 更新とバックアップの確認 ダッシュボード → 更新/サーバーの管理画面 高

メニューの名前や場所は、WordPressのバージョンや使っているテーマによって多少異なることがあります。見つからない場合は、管理画面の上部にある「ヘルプ」や公式のドキュメントを確認してください。

一般設定とパーマリンク(No.1〜4)

サイトのタイトルとキャッチフレーズ

サイトのタイトルは、ブラウザのタブや検索結果などに表示される、ブログの名前です。キャッチフレーズは、サイトの説明文として使われることがあります。初期状態のままになっていないか確認し、サイトの内容が伝わる言葉に変えましょう。空欄にしておくことも可能です。

サイトのアドレスがhttpsになっているか

「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」が「https://」で始まっているか確認します。httpsは、通信を暗号化した状態を表します。サーバー側でSSLを有効にしても、ここが「http://」のままだと正しく切り替わらない場合があります。変更すると一度ログアウトされることがあるため、ログイン情報を手元に用意してから操作しましょう。

管理者のメールアドレス・タイムゾーン・日付の形式

管理者のメールアドレスには、WordPressからの重要な通知が届きます。普段確認するアドレスを設定しましょう。タイムゾーンは「東京」を選んでおくと、記事の予約投稿などの時刻が日本時間で扱われます。

パーマリンクの形

パーマリンクとは、記事ごとのURLの形のことです。初期設定のままだと数字の並んだURLになる場合があります。個人のブログでは、記事の内容を表す英単語やローマ字をURLに使える「投稿名」を選ぶ人が多いです。

コメント・表示名・検索エンジンの設定(No.5〜7)

コメントの扱い

コメント欄を使うかどうかは、ブログの目的によって決めます。読者との交流を重視するなら残し、運営の手間を減らしたい場合はオフにする方法もあります。コメントを受け付ける場合は、「コメントの手動承認を必須にする」などの設定を確認しておくと、迷惑なコメントがそのまま表示されるのを防げます。

ブログ上に表示する名前

WordPressでは、記事の投稿者名としてログインに使うユーザー名が表示される場合があります。プロフィール画面で「ニックネーム」を設定し、「ブログ上の表示名」をニックネームに切り替えておきましょう。ログインに使う名前を外に出さないことは、基本的なセキュリティ対策の一つです。

検索エンジンに表示させる設定

表示設定などにある「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていると、検索エンジンにサイトの情報を登録しないよう求める状態になります。開設時に意図せずチェックが入っていることもあるため、公開して読んでもらう準備ができたら、外れているか確認しましょう。

テーマ・プラグイン・不要なデータの整理(No.8〜10)

テーマの選択

テーマとは、サイトのデザインや機能をまとめたひな形です。無料・有料のものがあり、あとから変更もできますが、記事が増えてから変えると装飾の崩れを直す手間がかかります。次の観点で選びましょう。

  • スマホで見たときに読みやすいか
  • 更新が続いており、最新のWordPressに対応しているか
  • 使い方の説明やマニュアルが用意されているか
  • ブログ・ポートフォリオなど、自分の用途に合った構成か

使わないテーマ・プラグインの削除

プラグインは、WordPressに機能を追加する拡張ソフトです。便利な反面、入れすぎると表示が遅くなったり、プラグイン同士が干渉したりする原因になります。使っていないテーマやプラグインは、無効化するだけでなく削除しておくと、管理の手間と不具合のリスクを減らせます。開設時に自動で入っているものも、用途がわからなければ説明を確認してから判断しましょう。

サンプルの投稿・固定ページ・コメントの削除

WordPressには、初期状態でサンプルの投稿や固定ページ、コメントが入っていることがあります。そのまま公開されないよう、中身を確認して削除しておきましょう。

基本ページと運用の準備(No.11〜12)

プライバシーポリシーなど基本ページの作成

WordPressには、プライバシーポリシーのひな形を作成する機能があります。お問い合わせフォームやアクセス解析、広告を使う場合は、取得する情報や利用目的を自分のサイトに合わせて書き直しましょう。運営者情報やお問い合わせのページも、早めに用意しておくと安心です。

更新とバックアップの確認

WordPress本体・テーマ・プラグインは、不具合の修正やセキュリティ対策のために更新が提供されます。ダッシュボードの「更新」で、最新の状態になっているかを確認しましょう。あわせて、サーバーの自動バックアップの有無や、復元の方法も確認しておくと、万一のときに慌てずに済みます。

  1. サーバーの管理画面で、自動バックアップの対象と保存期間を確認する
  2. 大きな更新の前には、手動でバックアップを取る習慣をつける
  3. 更新後にサイトの表示が崩れていないか、スマホとパソコンで確認する

まとめ

WordPressの初期設定は、記事が少ないうちに済ませるのが一番の近道です。特に、サイトのアドレスのhttps化、パーマリンク、ブログ上の表示名、検索エンジンに表示させる設定の4つは、後回しにすると影響が大きいため優先して確認しましょう。

次にやることは、次の3つです。

  1. この記事の12項目のチェックリストを、上から順に確認する
  2. テーマを決め、スマホで表示を確認する
  3. サンプルのデータを削除し、最初の記事の下書きを始める

※ 記事の内容は公開・更新時点の一般的な情報です。税金・制度の個別の判断は、税理士や税務署にご確認ください。サービスの料金・条件は各社の公式サイトでご確認ください。