副業ブログの始め方|WordPressで開設する手順と準備を初心者向けに解説
副業でブログを始めたい人向けに、WordPressでブログを開設するまでの流れを手順で解説します。テーマ決め、サーバーとドメインの用意、インストール、公開前の確認まで、最初の1週間でやることがわかります。
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「副業でブログを始めたいけれど、何から手をつければいいのかわからない」「サーバーやドメインという言葉が出てきた時点で止まってしまった」。ブログを始めようとした人の多くが、最初の準備でつまずきます。
実際には、ブログの開設そのものは手順さえわかれば1日あれば終わる作業です。大切なのは、開設の前に「何のために、誰に向けて書くのか」を決めておくことと、開設後に書き続けられる形を作っておくことです。
この記事では、副業ブログをWordPressで始めるまでの全体の流れを、準備・開設・公開前の確認の順に整理します。サーバー選びや初期設定など、個別のテーマは別の記事で詳しく解説します。
副業ブログを始める前に決めておく3つのこと
ブログは開設してからが本番です。書き始めてから方向性に迷わないよう、最初に次の3つを決めておきましょう。
1. ブログの目的
副業ブログの目的は、大きく分けて「広告などで収益を得る」「自分の仕事の実績や専門性を伝えて案件につなげる」「学んだことを整理して発信する」の3つです。目的によって、書く記事の種類やサイトの作り方が変わります。両方を狙う場合も、どちらを優先するかを決めておくと迷いが減ります。
2. 書くテーマ(ジャンル)
テーマは「自分が継続して書けること」と「読みたい人がいること」が重なる範囲から選びます。本業の知識、資格の勉強、趣味で長く続けていることなどは、具体的な情報を書きやすいテーマです。最初から1つに絞りきれない場合は、関連する2〜3個の話題に留めると、サイトの方向性がぶれにくくなります。
3. 書く時間
会社員の副業では、平日に確保できる時間は限られます。「平日は1日30分、週末に2時間」のように、無理のない執筆時間を先に決めておきましょう。更新の頻度よりも、決めたペースを続けることのほうが大切です。
無料ブログとWordPressの違い
ブログを書く方法には、ブログサービスに登録してすぐに書ける「無料ブログ」と、自分でサーバーとドメインを用意して運営する「WordPress」があります。WordPressは、世界中で広く使われているサイト作成用のソフトウェアです。
| 比較の観点 | 無料ブログ・ブログサービス | WordPress(自分で運営) |
|---|---|---|
| 始めやすさ | 登録するだけで書き始められる | サーバーとドメインの準備が必要 |
| 費用 | 無料で使えるものが多い | サーバー代・ドメイン代がかかる |
| 広告の掲載 | サービスの規約によって制限がある | 自分で決められる |
| デザインの自由度 | 用意されたテンプレートの範囲内 | テーマやプラグインで柔軟に変えられる |
| サイトの持ち主 | サービス側の規約・方針に左右される | 自分で管理できる |
収益化や仕事につなげることを目的にするなら、長く運営するほど「自分で管理できる」ことの価値が大きくなります。そのため、副業ブログではWordPressを選ぶ人が多くなっています。ただし、まずは書く習慣をつけたい段階であれば、無料のサービスから始めるのも一つの方法です。
WordPressでブログを開設する手順
WordPressのブログは、次の流れで開設します。多くのレンタルサーバーには、申し込みからWordPressのインストールまでをまとめて進められる機能があり、初めてでも手順どおりに進めれば開設できます。
- レンタルサーバーを申し込む:ブログのデータを置く場所を借ります。契約期間やプランを選び、申し込みます。
- 独自ドメインを取得する:「example.com」のような、ブログの住所にあたるものです。サーバーの申し込みと同時に取得できる場合もあります。
- WordPressをインストールする:サーバーの管理画面にある簡単インストール機能を使い、ブログ名・ユーザー名・パスワードを設定します。
- SSLを有効にする:通信を暗号化し、アドレスを「https://」で始まる形にする設定です。多くのサーバーで無料のSSLが用意されています。
- 管理画面にログインする:設定したユーザー名とパスワードで、WordPressの管理画面に入れるか確認します。
- 初期設定を行う:パーマリンク(記事のURLの形)やテーマなど、記事を書く前に済ませておきたい設定をします。
ドメインの取得や設定がブログに反映されるまでには、数時間から長い場合で1日程度かかることがあります。表示されなくても慌てず、時間をおいて確認しましょう。また、サーバーやドメインの契約内容、管理画面のログイン情報は、あとから見返せるように1か所にまとめて記録しておくと、更新や設定変更のときに困りません。
レンタルサーバーの選び方の要点
サーバーは、ブログの表示の速さや安定性に関わる大切な土台です。初めて選ぶときは、次の点を確認しておけば大きく外すことは少なくなります。
- WordPressの簡単インストールに対応しているか
- 無料のSSLが使えるか
- 自動バックアップなど、データを守るしくみがあるか
- 問い合わせ方法やマニュアルなど、サポートが充実しているか
- 契約期間と、更新時の料金や条件
個人のブログで候補に挙がりやすいのが、エックスサーバーとConoHa WINGです。どちらもWordPressの開設を手早く進められるしくみがあります。料金・キャンペーン・条件は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確認してください。サーバーごとの違いは、別の記事で詳しく比較します。
| PR | レンタルサーバーエックスサーバー | レンタルサーバーConoHa WING |
|---|---|---|
| 特徴 |
|
|
| こんな人に | ブログやポートフォリオを安定して運営したい人 | はじめてのブログを手早く立ち上げたい人 |
| 料金 | 料金は公式サイトで確認 | 料金は公式サイトで確認 |
| お試し | 無料お試し期間あり(条件は公式で確認) | — |
| 公式サイト | 公式サイト |
※ 2026年時点の一般的な情報です。料金・機能・キャンペーンは各社の公式サイトでご確認ください。
公開前に確認したいことと、最初の記事
開設できたら、記事を書き始める前に最低限の準備を済ませておきましょう。
- ブログのタイトルとキャッチフレーズを設定した
- パーマリンクの形を決めた(公開後に変えると記事のURLが変わるため)
- テーマ(デザインのひな形)を選び、スマホでの表示を確認した
- 運営者情報とお問い合わせの窓口を用意した
- プライバシーポリシーのページを作った
- WordPress本体・テーマ・プラグインを最新の状態にした
最初の記事は、完璧を目指すよりも「自分が一番詳しく書けるテーマ」で1本仕上げることを優先しましょう。書いてみると、テーマの選び方や記事の構成について、開設前には気づかなかった課題が見えてきます。
まとめ
副業ブログは、目的・テーマ・書く時間を決めてから開設すると、その後の運営で迷いにくくなります。WordPressの開設は、サーバーの申し込み、ドメインの取得、インストール、SSLの設定という流れで進めれば、初めてでも難しくありません。
次にやることは、次の3つです。
- ブログの目的とテーマ、週に書ける時間をメモに書き出す
- レンタルサーバーの公式サイトで条件を確認し、申し込む
- WordPressを開設したら、初期設定を済ませて最初の1記事を書く
※ 記事の内容は公開・更新時点の一般的な情報です。税金・制度の個別の判断は、税理士や税務署にご確認ください。サービスの料金・条件は各社の公式サイトでご確認ください。